作家兼イラストレーター。いつもクリエイティブなことに惹かれ、格式張ったことが嫌い。だから子供の頃からあらゆる種類の芸術に親しんできた。絵の具の匂いをかいで顔が汚れたり、たくさん物語を読み過ぎて文字のなかにからまったり、彫刻を触ったり。グラフィックデザインもたくさんしたし、(銀の糸を織って)宝石細工と固い絆を結んだりもしたわ。数年前、絵本の世界をのぞいたら、そのなかにはまり込んだの。それ以来、物語のとりこ。だからだれも身代金を払おうなんて思わないように、物語をつくって絵を描くことに《本気で》取り組むことにした。2015年にEmonautas出版を共同設立し、現在は社長を務めている。
20年の歴史を持つエネイダは、その独立性を生かした厳選したラインナップとていねいな編集で、スペイン出版界で独自のスペースを確保してきた。スペインで最も名の通った出版社のひとつとして地位を確立しつつある。
1939年アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。1974年にパリに移り、1988年からブエノスアイレスとパリを行ったり来たりしている。随筆、中編小説や長編小説を執筆し、中にはスーザン・ソンタグやギジェルモ・カブレラ=インファンテが序文を書いた作品もある。映画も手掛け、複数の賞を受賞し、パリのジュ・ド・ポーム国立美術館でオマージュ展が開催された。Lejos de dónde(どこから遠いのか)は2011年にアルゼンチンアカデミア文学賞を受賞した。


