ナバラ大学で情報科学と哲文学の学士号を取得したのち、1970~1997年に「テルバ」誌の編集長を務める。現在は、ナバラ大学のビジネス・スクール、ISEMファッション・ビジネス・スクールの学長。テクノモダ財団を創設し、会長を務める。服飾博物館の顧問の一員で、本を書き、数多くの著書がベストセラーとなっている。
コシコサは2018年にクリスティーナ・バレロ、ラウラ・マリンベルニ、イサベル・ガルシア、マリー-モニク・シャーペルが立ち上げた協会。目的は、新しい科学技術を通して子どもたちが創造力や社会的能力や自己認識を高めるのに役立つ活動や施設や体験を企画することと、新たな科学技術によって将来もたらされる倫理的脅威に対処するための批判的かつ思慮深い考えを育むこと。
東京大学でラテンアメリカ文学の教鞭を執るベネズエラ人のグレゴリー・サンブラノ先生。日本在住約10年となる先生に、日本との出会い、南米文学と日本文学の比較などについてお話を聞きました。ベネズエラは石油マネーで繁栄してきましたが、チャベス前大統領とマドゥロ現大統領の政策によって、急激に不安定な状態に陥っています。そんな祖国を憂いながらも、サンブラノ先生は、日本の方々にもベネズエラ文学を通して彼らの国のリアルな姿を読み取ってもらいたいと言います。
来日のきっかけ
私は20年前に初めて観光で来日したときから日本が気に入り、いつか暮らしてみたいと思っていました。日本文学は読んでいましたが、フィクションの世界にも増して現実の日本は素晴らしく、一目ぼれしました。日本の文化、暖かい人々、集団としての秩序正しさ、美しい風景、そしてそれらすべての背景にある伝統に魅了されたのです。


