デスティノは、すでに定評ある出版物の威信を保つことと、新しい作家の開拓の両方に力を注いでいる中堅出版社。その新たなチャレンジは、さまざまなシリーズや作家となって結実している。

デシレエ・アランシビアはチリに生まれ、2003年からはバルセロナ在住。イラストレーター、グラフィックデザイナー、編集者。異なる出版社から12冊の本を出版し、様々な著者の本にイラストレーターとして参加している。著書:『El Recetario Mágico(魔法のレシピ集)』、『Gato negro, el felino de la buena suerte(黒猫、幸運の猫)』、『Serafín, el pájaro que buscaba su melodía(セラフィン、自分のメロディを探していた小鳥)』、以上3冊はPlay attitude(のちのGamusetes)刊。

ディブクスは漫画、特にグラフィックノベルと児童・YA向け作品に力を入れているスペインの出版社。

テッサ・ジュリアは作家であり教育者、また、教育学の教授。

アンナ・リスパウは医師。彼女たちの詩は地中海に面したアンポルダの土地に触発されたもの。