1985年生まれ。初等・中等教育を受けた生まれ故郷のカステリャール・デル・バリェスで、教師で作家でもあるジュゼップ・リュイス・バダルと出会い、今⽇まで続く友情を育んだ。バルセロナ⾃治⼤学で翻訳と通訳の学⼠号を取得。校正、翻訳の仕事をし、2018年に発表した短編15作から成るアンソロジーが、初の著書である本書だ。原⽂はカタロニア語だが、スペイン語に翻訳され、バルセロナの出版社ラタ・ブックス(作家で編集者でもあるイオランダ・バタリェが統括)により出版。発売直後から好評を博す。
1985年生まれ。初等・中等教育を受けた生まれ故郷のカステリャール・デル・バリェスで、教師で作家でもあるジュゼップ・リュイス・バダルと出会い、今⽇まで続く友情を育んだ。バルセロナ⾃治⼤学で翻訳と通訳の学⼠号を取得。校正、翻訳の仕事をし、2018年に発表した短編15作から成るアンソロジーが、初の著書である本書だ。原⽂はカタロニア語だが、スペイン語に翻訳され、バルセロナの出版社ラタ・ブックス(作家で編集者でもあるイオランダ・バタリェが統括)により出版。発売直後から好評を博す。
ナタリア・サンマルティン=フェノリェラはジャーナリストで、主に経済情報の分野で活躍してきた。ULC大学で法学の学士号を取得。「エル・パイス紙」とマドリード自治大学によるジャーナリズム・スクールでマスター取得。ESICビジネス・スクールでPIDD(経営総合プログラム)を修める。経済紙「シンコ・ディアス」で「五感」と「プロの生活」コーナーのチーフを務める。現在は同紙の「オピニオン」欄のトップ。本書は著者の処女小説で、7か国(英国、米国、ドイツ、イタリア、フランス、ポーランド、チェコ共和国)に権利が売れ、2014年には70か国以上で店頭に並ぶ予定。
2012年の設立以来、未完の作品や時とともに流通しなくなった本を30点以上出版してきた。出版の条件は、ごくシンプルなものがふたつだけ。スペイン語で考えられたオリジナル作品であることと、優れた文学的価値を持っていることだ。