フランシスコ・シングールは、Historia cultural do Camiño de Santiago (サンティアゴの道の文化史、1999年、ビーゴ)、 La Ciudad de las Luces (光の街、2001年、サンティアゴ)、 Cammino di Santiago. Cultura e pensiero (サンティアゴの道~文化と思想、2007年、ローマ) 、Vino y cultura medieval (ワインと中世文化、2010年、サンティアゴ)の著者。展覧会のキュレーターとして働き、ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国における巡礼の歴史や美術史に関する会議に参加。
フランシスコ・ゴメス=ゴメス:UCM(マドリード・コンプルテンセ大学)で政治学と社会学を専攻し、博士号を取得。政治学と社会学で学位を取得し、ソーシャルワーク課程を修了。UNED(スペイン国立通信教育大学)法学部教授。ソーシャルワーク学部および法学社会科学博士課程でコーディネーターの任に当たっている。UCMで28年間、ソーシャルワーク学部教授を務める。FEAP(スペイン心理療法協会連合)よりサイコセラピストの認定を受けている。
フランコ・フェリックス(1981年、メキシコのエルモシーリョ生まれ)はスペイン語文学を修めた人文科学の教師。「ビセ」、「ラテンペスタッド」、「ティエラ・アデントロ」、「ルビナ」、「ペス・バナナ」、「ディエス4」などの雑誌に寄稿している。
1923年にバルセロナでホセ・センドレラ・フェチャが設立した独立系出版社。創業時から品質の高い文芸作品に賭けてきた。児童・YA文学をスペインで最初に出版した会社のひとつでもある。