ホセ・アントニオ・コトリーナ(1972年ビトリア生まれ)は、SFの分野で執筆活動をスタート。PC賞、アルベルト・マグノ賞(3回)、イグノトゥス文学賞などを受賞している。

マドリード・コンプルテンセ大学のポストドクター。Pre-bored.(スペインの老人ホームにおける退屈の予防とウェルビーイング)プロジェクトのリーダーであり、学際的視点から退屈という現象を専門的に研究している。国際退屈研究学会を創設し同会長を務める他、『The culture of boredom(退屈の文化)』(BRILL、2020)や『Boredom is in your mind(退屈はあなたの心の中にある)』(Springer、2019)をはじめとする書籍の編纂を担当してきた。

ホアン・ガブリエル・ブルゲラ=セラ(スペイン語博士、法学士):バルセロナ大学言語・コミュニケーション学部教授。政治的言説におけるさまざまなスタイルやフォルムといった言語的構成に焦点を当てた研究を行っている。政治言論・政治コミュニケーション学際分析グループを主宰し、その性質上、学際性が求められる政治コミュニケーションの分野に多様なアプローチを行っている。

ホアキン・ベルヘス(1965年サラゴサ生まれ)は、スペイン語学の学士号を取得。