ホセ・フェデリコ・バルセロナ=マルティネスは児童・YA文学と大人向け小説の作家。2019年に初めて作品を発表して以来、賞や表彰をいくつも得ている。「イン-ファン-シア」(Rosa Sentat協会)、「culturadeinfancia.com」、「CaoCultura.com」などのデジタル雑誌に寄稿。
プロのフラメンコ教師及び一般人向けのフラメンコ講座で、数多く教えてきた。現在はラディオ・アンドゥハルで、フラメンコ番組のディレクターと司会をつとめる。
El flamenco, una alternativa musical (フラメンコ、オルタナティブ・ミュージック、1999年)、Tratado de gastronomia, belleza y salud (食、美、健康についての専門書、2008年)
ホセ・アントニオ・マジョ=ダボは1990年マラガ生まれ。マラガ大学で観光学を専攻するが、幼少期より歴史、映画、書くことに熱中。様々な映画ブログや「ラマンドラゴラ」などラジオ番組で執筆活動を行い、近年はドイツに在住。第二次世界大戦の主戦場から程近い場所での暮らしを経て、初めて挑戦した文学作品が本書である。
本書の執筆には、14人の研究者が携わった。全員がUNED(スペイン国立通信教育大学)の政治学社会学部の社会動向学科のメンバー。コーディネーターを務めたのは以下のふたりである。
ホセ・アントニオ・ディアス:教授。AMS(マドリード社会学会)会長、UNED(スペイン国立通信教育大学)研究担当副学長、FUNDESCO(テレフォニカの財団)次期開発領域・技術評価責任者、ISA(国際社会学会)のRC07 Futures Research(未来研究委員会)副会長を歴任。