スペインを舞台にしたハードボイルド小説をたくさん書いておられる小説家・逢坂剛氏のオフィスにお邪魔し、お話を伺いました。壁には西部劇のポスターが飾られ、床にはフラメンコギターが置かれたオフィスは、逢坂さんの小説世界そのものです。

 

Q:逢坂さんといえば、フラメンコギターの愛好家としてもよく知られていますが、始められたきっかけは?

世界の子どもの本を一同に集めた国際子ども図書館で、スペイン語圏の本をご担当されている藤代亜紀氏に、特に心に残っているスペイン語圏の絵本をご紹介いただきました。