ルイス・ゴイティソーロは、1935年バルセロナ生まれ。処女小説Las afueras(町はずれ)で有名になり、その名前は現代小説の最高峰のひとりに数えられる。重要な作品にはAntagonía(敵対)、 Fábulas(寓話)、 Estatua con palomas (鳩のいる彫刻、2009年、Siruela)、 Liberación(解放)、Diario de 360º (360°の日記、2010年、Siruela)などがあげられる。スペイン王立アカデミー会員で、国民文学賞、批評家賞など多くの賞を受賞。

イラストレーター、マンガ家。風刺雑誌「エルフエベス」に定期的に寄稿するほか、「ラバングアルディア」、「エルペリオディコ・デ・カタルーニャ」、「トレツァベンツ」や「カバイ・フォルト」などの新聞・雑誌にも作品を掲載している。さらに、さまざまな児童書や旅行記を執筆し、多くの賞や表彰を受けている。

リュイス・フェレス=グルトは1954年ウロット(カタルーニャ)生まれ。生物学者で船員。1977年から1986年までバルセロナ自治大学森林生態学者として、1986から1991年までTV3局のドキュメンタリーシリーズ「地中海」および「自然」の脚本およびディレクターチームのメンバーとして、そして1992年からはプロの船長として、様々な職業で30年以上前から地中海を広く旅してきた。また、クルーズ船航海士、アマチュアダイバー、時には旅人、そして地中海をテーマとする何冊かの本の愛読者として、個人的にも地中海を巡って来た。

リテラ(二段ベッド)は普通、子どもたちが眠るところ。そこで上ったり下りたり、話したり喧嘩したり、勉強したりのぞきこんだり、飛び跳ねたり転んだり、笑ったり、分かち合ったり夢を見たり……そして眠る。一台の二段ベッドはふたつや三つ、四つのベッドよりもっと大きな存在。それは経験の集合体。私たちの名はリテラ、子育てについて語る。それはまさに上ったり下りたり、話したり喧嘩したり、勉強したりのぞきこんだり、飛び跳ねたり転んだり、笑ったり、分かち合ったり夢を見たり……そして(可能なときは)眠るのと同じこと。私たちリテラは出版社以上の存在でありたい。経験のすてきな集合体でありたい。